初節句はなにをするのか?わからなかったので調べてみました。
三人の男兄弟で育った僕は「ひな祭り」なるものをよくわかっていません。
生まれてから最初の3月3日(桃の節句)を「初節句」ということすら知りませんでした。
そこで、今日は本来「初節句」は何をする日なのかを今更ながら調べてみました。
初節句のお祝いは、ひな人形を飾って、赤ちゃんをかわいく着飾る衣装を着せます。
生まれた時期によって赤ちゃんの大きさが違うので、4月生まれなどの大きい子は十二単型の簡単な着物チックなもの、生まれて間もない子はロンパースなど。
当日は子供の誕生と成長を祝ってくれる両家の祖父母を招いてお祝い善を皆でいただくことが一般的となっているようです。
では、お祝いの料理はどんなものがあるのでしょうか。
初節句の料理は何を食べる?
定番は「ちらし寿司」のようです。
なんとなくで昨夜「明日はちらし寿司にしよう」と
適当に嫁さんに言っておいたのですが、あっていたのですね。
あとは自分が食べたいからと、お祝いにこじつけてケーキを購入してあります。
他には、「ハマグリ」を使ったお吸い物も定番のようです。
ハマグリの殻は形が似ていても対になっていた貝殻同士でないと
組み合わさることができないので
「夫婦円満」や「良縁」の縁起かつぎという意味合いです。
今日も平日ですし、共働きの人はスーパーに駈け込めばちょうど
タイムセールでちらし寿司が安くなっているかと思うので
それで十分かなと思います。
それでは、素朴な疑問を調べてみます。
ひな人形は一家に一つ?一人に一つ?
昔はひな人形と言ったら階段状のかなりスペースをとる立派な物しかなかったようなイメージですが、今はショッピングモールなんかにいくと、ほとんどが小型のお雛様とお内裏様オンリーのタイプが目立ちますね。
うちの子供たちは3人姉妹で一番下の子が「初節句」です。
一人にワンセットずつありますが
置き場の問題で一番下の子のもの以外は実家に飾ってあります。
ひな人形はいつまで飾るのか?
ひな人形をしまうのが遅れると嫁にいけなくなるなど聞くので
当日過ぎたらしまうようにしていますが
実家のほうは両親にまかせてあるのでしまうのが遅くなることが多々ありました。
まあ言い伝えなので、実際にしまうのが遅れた人が婚期が遅くなったというデータはありませんが、昔から言い伝えられていることは守りたいですよね。
ひな人形は何歳まで飾るのか?
これも素朴な疑問です。
一番上の子はもう中学生ですが、いったい何歳まで飾ればいいのか。
調べてみると特に決まりはないようなので、我が家流で行きたいと思います。
我が家流は「お嫁に行くまで」に決定!
では、よいひな祭りを!